けいブログ

端くれ描画プログラマによるNote

カラーグレーディングLUT調査その2

昨日は Unity の UniversalRP について軽く調査してみましたが、今度は HDRP についてみてみました。

LogC ←→ Linear 変換は同じ処理になっているようです。(同じcoreパッケージの関数を使っている)

UniversalRP は 32x1024(設定による) の2DLUTをピクセルシェーダで構築していましたが、 HDRP は 32x32x32(設定による) の 3DLUTをコンピュートシェーダで構築していました。

3DLUTの場合は、LogC空間のRGB値でそのまま3Dテクスチャをフェッチしたらいいので、すっきりですね。


(もう少し気になることが出てきたら追記、またはその3があるかもです)